ネットの「食べ物リスト」よりリアルな体験談を
こんにちは、ブラジル人パパです!
妊娠初期の最大の試練、「つわり(悪阻)」。 ネットで検索すると、「酸っぱいものがいい」「冷たいものがいい」といった情報はたくさん出てきます。
でも、実際に何が食べられるかは、本当に人それぞれですよね。 我が家の場合、妻のつわりは「匂い」に敏感なタイプでした。
今回は、ブラジル人パパの僕が、妻のつわり期間中に直面した「食の危機」と、それを救ってくれた意外な救世主について、実体験をお話しします。
悲報:大好きな「ブラジル料理」が全滅しました
まず、僕にとって最大のショックだったこと。 それは、妻がブラジル料理の匂いを全く受け付けなくなってしまったことです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、ブラジル料理の基本は「ニンニク(Alho)」と「玉ねぎ(Cebola)」です。 お肉を焼くにも、豆を煮込むにも、まずはこの2つをたっぷりの油で炒めて香りを出すのがスタート地点。
しかし、つわり中の妻にとって、この「炒める匂い」はまさに天敵でした。
「ごめん、その匂い無理…」
大好きなシュラスコも、フェイジョアーダも、しばらくはお預け。 ブラジルレストランに行くなんてもってのほか。 家でもニンニクを使った料理は封印し、僕の食生活も一気に「薄味」になりました(笑)。
救世主現る!なぜか食べられる「マックのポテト」
そんな中、妻が「これなら食べられるかも…」と言ったものがありました。 それが、マクドナルドのフライドポテトです。
「え、揚げ物?大丈夫?」と最初は思いました。 でも不思議なことに、あの塩気とカリカリ感が、ムカムカする胃にちょうど良かったみたいなんです。
それからは、僕の任務が決まりました。 妻が「お腹すいたかも…」と呟いた瞬間、マクドナルドへダッシュ!(笑)
栄養バランス?カロリー? そんなことは二の次です。「食べられるものを食べてくれる」だけで、夫としては涙が出るほど嬉しいのです。
ポテトの他には、アイスクリームも鉄板でした。 冷たくて口当たりが良いアイスは、気分の悪い時でもスルッと入る貴重なカロリー源でした。
コンビニで買える「カリカリ梅」も常備!
そしてもう一つ、意外なヒットだったのが、コンビニのお菓子売り場にある「カリカリ梅」です。
「つわりには酸っぱいもの」とよく言われますが、妻の場合は、普通の梅干しではなく、あの「カリカリした食感」が良かったようです。
- 手軽さ: コンビニでいつでも買える。
- リフレッシュ: 口の中がさっぱりして、ムカムカが和らぐ。
仕事帰りにコンビニに寄って、「今日はあるかな?」とカリカリ梅をカゴに入れるのが、僕の新しい日課になりました。 枕元に置いておくと、起きた瞬間の気分の悪さ(食べづわり)対策にもなっていたようです。
ブラジル流つわり対策は「ココナッツウォーター」だけど…
ちなみに、僕の故郷ブラジルでは、つわりの時の水分補給として「ココナッツウォーター(Água de Coco)」がよく飲まれています。
ミネラル豊富で、「天然のスポーツドリンク」とも呼ばれるほど体に良い飲み物。特に夏の暑い時期には最高です。
妻にも飲ませてあげたかったのですが、日本の普通のスーパーではなかなか売っていませんよね。 「ブラジルのような生のココナッツがあればなぁ…」と思いつつ、日本では手に入りやすいアイスやスポーツドリンクで代用していました。
もし日本でも手軽に買える場所があれば、ぜひ試してみてほしかったです。
まとめ:「食べられるもの」が正義!パパは走れ!
「つわりに効く食べ物」に正解はありません。 教科書には「ヘルシーなもの」が推奨されていますが、我が家のように「ジャンクなポテト」が救世主になることもあります。
これからパパになる皆さん。 もし奥様が「あれなら食べられるかも」と言ったら、それがどんなものであれ、全力で買いに走ってください!
栄養バランスを考えるのは、つわりが終わってからで十分。 今は、食べられるものを食べて、一日一日を乗り切ることが最優先です。
ブラジル料理はしばらく我慢しましたが(笑)、妻と赤ちゃんが元気なら、それが一番の幸せですからね!











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