ブラジル流「家政婦さん」はいない!
こんにちは、ブラジル人パパです!
ブラジルでは、赤ちゃんが生まれると多くの家庭で「家政婦さん(Empregada)」を雇ったり、家族総出で手伝いに来たりするのが一般的です。 「家事や育児は、人の手を借りてなんぼ」という文化なんですね。
しかし、ここは日本。 家政婦さんを雇うのは一般的ではありませんし、基本的に夫婦二人(または里帰り)で乗り切らなければなりません。
「産後のカオスな時期、掃除や食事はどうするんだ…?」
そんな不安を解消するために、僕たち夫婦が出産前に準備した「部屋の安全対策」と「食事の確保(ライフライン)」について、実体験を交えてご紹介します。
【安全対策】「地震」がある日本だからこそ。命を守る部屋作り
まず取り掛かったのは、部屋の安全対策です。 ここでブラジルと大きく違うのが、「地震」への備えでした。
① ブラジルでは考えなかった「耐震対策」
ブラジルは地震がほとんどない国です。だから、家具を固定するという発想があまりありません。 でも、日本ではそうはいきませんよね。
赤ちゃんが寝ている時に大きな地震が来たら…。そう考えると怖くなり、すぐに100円ショップへ走りました。
- 耐震ジェルマット: テレビや家具の下に設置。
- 家具の配置換え: 背の高い棚の上には、重いものや割れ物を置かないように整理。
「落ちてこないか?倒れてこないか?」という視点で部屋を見渡すこと。これは命を守るためにパパができる最初の大仕事でした。
② 細かいガードと「最強の安全地帯」作り
赤ちゃんがハイハイし始めた時のことを想定して、細かいグッズも買い揃えました。
- コンセントカバー: 感電防止。
- コーナーガード: 家具の角に頭をぶつけないように。
- ドア挟み防止クッション: 指を挟む事故は本当に怖いですからね。
そして、究極の安全対策として導入したのが「ベビーサークル」です。 これがあるだけで、ワンオペ育児の安心感が劇的に変わりました。ブラジルとの安全意識の違いについても書いたこちらの記事も、ぜひ参考にしてください。


③ 床の安全は「プレイマット」で確保
フローリングの固い床は、転倒した時に危ないですし、冬は冷たいですよね。 我が家では、リビングに厚手のプレイマットを敷き詰めました。
これがあれば、赤ちゃんが転んでも痛くないし、おもちゃを落としても階下に響きにくい。 僕たちが選んだおしゃれなプレイマットのレビューはこちらです。


【食事の確保】買い物に行けない日々を救う「宅配サービス」
次に、「食事」です。 産後、妻はキッチンに立てませんし、赤ちゃん連れでスーパーに行くのも一苦労です。
④ 我が家の生命線「コープ(生協)」
我が家が導入して本当に良かったのが、「コープ(生協)」の宅配サービスです。 実は子供が生まれる前から利用していたのですが、産後はまさに「生命線」になりました。
- 重いものも玄関まで: お米、牛乳などを運ぶ手間がゼロに。
- 温めるだけのお惣菜: 料理をする余裕がない時、冷凍のおかずやミールキットが冷蔵庫にあるだけで、心の余裕が違いました。
「買い物に行かなくていい」というだけで、一日の負担が半分くらい減った気がします。
⑤ プロに頼るのも賢い選択(家事代行・宅配食)
我が家はコープと自炊で乗り切りましたが、もしもっと余裕が欲しかったら、日本の便利なサービスをもっと活用していたと思います。
ブラジルのように家政婦さんがいなくても、日本には素晴らしい「代行サービス」があります。
これらは「贅沢」ではありません。家族の笑顔を守るための「必要経費」だと、僕は思います。
【空気の準備】見えないところこそパパの出番
⑥ エアコン掃除と空気清浄機
最後に、部屋の「空気」です。 免疫のない赤ちゃんを迎えるにあたり、僕はエアコンを徹底的に掃除し、空気清浄機を購入しました。
「見えないところまで綺麗にして、赤ちゃんを迎えるぞ!」という意気込みは、パパとしての自覚を育ててくれました。 この時の奮闘記(と、最後の晩餐の話)は、こちらの記事で詳しく書いています。


まとめ:完璧じゃなくていい。「仕組み」に頼って笑顔を守ろう
家政婦さんがいなくても、日本の便利なグッズやサービスを組み合わせれば、産後のカオスは乗り切れます。
- 安全グッズで「事故」を防ぐ。
- 宅配サービスで「空腹」と「買い物の手間」を防ぐ。
事前にこの「仕組み」を作っておくことが、産後の夫婦の笑顔を守ることに繋がります。 これからパパになる皆さん、ぜひ今のうちに「楽をする準備」を進めておいてくださいね!









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