こんにちは、ブラジル人パパです!
日本で子育てをしていると、毎日が新しい発見の連続です。言葉や食べ物の違いにはもう慣れましたが、一番「え、そうなの!?」と驚かされるのが、実は育児の文化なんです。
国が違えば、子育ての常識もまったく違う。
そこで今回は、僕が日本で子育てをする中で特に衝撃を受けた、ブラジルと日本の育児の違いを5つ、厳選してご紹介します!
「日本では当たり前でも、ブラジルではありえない!」なんてことも。きっと皆さんも驚くはずです。それでは、さっそく見ていきましょう!
違いその1:【お風呂文化】毎日?シャワーだけ?
まず最初に驚いたのが、お風呂の習慣です。
日本では、赤ちゃんも大人も、毎日しっかり湯船に浸かるのが当たり前ですよね。僕も今では息子と一緒にお風呂に入るのが、一日の大切なコミュニケーションタイムになっています。
でも、僕の故郷ブラジルでは、基本的にお風呂はシャワーで済ませます。特に赤ちゃんは、サッと体を洗ってあげるくらい。毎日湯船に浸かるなんて、温泉旅行でもない限り考えられません!
なので、初めて日本のベビーバスを見たときは「毎日これを使うの!?」と、準備の大変さに少し戸惑いました(笑)。でも、息子が気持ちよさそうに湯船でリラックスしている姿を見ると、日本のこのお風呂文化はとても素敵だなと感じています。


違いその2:【離乳食】味付けは?何をいつから?
次なる衝撃は、毎日の食事、離乳食です。
日本の離乳食は、出汁を基本にした薄味で、おかゆからスタートするのが一般的ですよね。素材そのものの味を大切にする、とても繊細な文化だと感じます。
一方、ブラジルの離乳食(パピーニャと呼ばれます)は、もっとワイルド!フルーツをそのままあげたり、豆(フェイジョン)のペーストに少し塩やニンニクで風味をつけたりと、かなり早い段階から色々な味に挑戦させます。
日本のきめ細やかな離乳食スケジュールを見たときは、「こんなに丁寧に進めるのか!」と本当に驚きました。どちらの国の赤ちゃんも元気に育つのが、面白いところですよね。


違いその3:【寝かしつけ】添い寝?一人寝?
そして夜になると、また新たな文化の違いが待っていました。寝かしつけです。
日本では、親子で「川の字」になって寝る、いわゆる「添い寝」がごく一般的ですよね。1歳を過ぎても、家族みんなで一緒に寝る家庭が多いように感じます。
これはブラジル人の僕にとっては、かなりのカルチャーショックでした!ブラジルでは、多くの場合、赤ちゃんは1歳になる前に自分の部屋のベビーベッドで一人で寝るのが当たり前になります。
だから、息子と同じ部屋、隣の布団で寝ると知ったときは、「え、踏んじゃわない!?」「息は大丈夫!?」と、最初はかなり怖かったです。でも、今では隣でスヤスヤ眠る息子の寝顔を見られるのが、何よりの幸せだったりします。この安心感は、添い寝文化ならではの魅力かもしれませんね。
違いその4:【周りの反応】公共の場での『泣き声』に対する寛容度
これは、もしかしたら一番大きな違いかもしれません。電車やレストランなど、公共の場所で赤ちゃんが泣いてしまったときの、周りの反応です。
日本では、赤ちゃんが泣き出すと、パパやママが「すみません!」と周りに頭を下げて、慌てて席を外す光景をよく見かけますよね。僕も、周りの迷惑になっていないか、いつもヒヤヒヤしてしまいます。
でもブラジルでは、「赤ちゃんは泣くのが仕事」というのが共通認識。周りの人は嫌な顔をするどころか、「どうしたの?」とあやしてくれたり、親に「大丈夫だよ!」と笑顔で声をかけてくれたりします。
この大らかな雰囲気は、子育てをする親にとって、本当に心が救われます。日本の静かで秩序ある社会も素晴らしいですが、ときどきブラジルのこの温かい寛容さが恋しくなりますね。
違いその5:【服装】薄着?厚着?
最後の違いは、赤ちゃんの服装です。
ブラジルは基本的に一年を通して暖かいので、赤ちゃんは基本的にTシャツに短パン(またはTシャツとおむつだけ)のような、とてもラフな格好で過ごします。
一方、四季のある日本では、季節の変わり目や室内と屋外の温度差など、服装の調整がとても難しい!「赤ちゃんは大人より一枚少なく」と聞きますが、冬に初めて息子のモコモコの防寒着を見たときは、「宇宙服みたいだ!」とビックリしました(笑)。
手足が冷たくなっていないか、汗をかいていないか、と常に気にかける日本の丁寧な育児には、本当に感心させられます。
おわりに:違いは優劣じゃない!楽しむことが一番
さて、僕が驚いた5つの育児文化の違い、いかがでしたか?
文化が違えば、育児の常識も本当に様々です。
でも、大切なのは「どちらが良い・悪い」と比べることではなく、その違いを知って楽しむことだと感じています。
僕たち家族は、日本の丁寧なところと、ブラジルの大らかなところ、両方の良いところを取り入れながら、僕たちらしい子育てのスタイルを見つけていきたいと思っています。
この記事が、国際結婚や海外の文化に興味がある方の、何かの参考になれば嬉しいです!









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